チェルシーハーバーデザインセンター

ロンドンのチェルシーハーバーデザインセンターは135のショールームに加え、今回のインテリア視察の時期はfocus25期間限定展示もありました。

全体的に家具なら丸いフォルム、色はブラウン、オレンジ、ブルーが今のトレンドで、ショールームを巡る中でそれらのトレンドを確認するような感じでした。一昔前ならばヨーロッパのトレンドが1年くらい遅れて日本へ、みたいな感じもありましたが今は情報が速いこと速いこと。すでに日本でもそれらのトレンドがきていましたのでデザインセンターではトレンドをキャッチするというよりは再確認となったのでした。

日本のマナトレーディングでフランスELITISの方が直々に新作を説明してくれたのが4月でしたが今回ロンドンで同じ生地が見れたりして日本でいち早く情報が得られた事を嬉しく感じたりもしました。

↑4月に青山のマナトレーディングさんに来日してくれたフランスELITISのセールスマネージャーさん

↑4月に日本で手に取った新作をロンドンで再確認。色が蛍光、柄がレトロ。ポップで可愛い!

135程あるショールームの中で私の一番のお気に入りはMindTheGapでした!ショールーム内の内装コーディネートが印象的でした。私はどちらかというとシンプルモダンで上質な空間を作るのが得意なのですが以下のようなコーディネートも多色使いで個性的なのにまとまりがあって、是非提案していきたいテイストの一つです。

その他にも壁紙やトリムや照明など、たくさんのショールームで膨大な情報にさらされてきたのでした。とにかくインテリア漬けのロンドンでした。

なかなか日本にはない素敵な壁紙たち

たくさんのトリム(カーテンにつけたりします)やタッセル(カーテンを束ねます)のショールーム。色とりどりで眺めているだけでも幸せでした。

デザインセンターでは多くの情報と学びを得ることができました。今後のデザインに生かしていきます。また少しずつロンドンのまとめをアップしていきますね。

ブログランキングに参加しています✨
1日1回クリックしていただけると励みになります。
よろしくお願いします✨

関連記事

  1. リビングモダニティ住まいの実験展

  2. ブルガリのインテリア

  3. ドロフィーズへ

  4. 北欧を味わう

  5. 桜と都庁

  6. オンラインリフォーム

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 2025.11.08

    チェルシーハーバーデザインセンター

  2. 2025.10.02

    LONDON INTERIOR DESIGN

  3. 2025.09.11

    AI異次元の仕事術

  4. 2025.08.05

    青山インテリアショップ同行

  5. 2025.08.03

    リビングモダニティ住まいの実験展

カテゴリ