宇都宮の観光といえば、大谷石資料館なのですが、ご存じでしょうか。大谷石が採掘されていた場所なのですが、この大谷石、建築物に取り入れられることが多々あります。あとは昔の蔵なども大谷石のものがあります。大谷石を用いた近代建築はフランクロイドライトが設計した旧帝国ホテルや宇都宮の松が峰教会が有名です。大谷石は耐火性に優れ、石質がやわらかく加工がしやすいのと独特なやわらかな風合いが愛される理由だと思われます。石のところどころにできた茶色の小さな塊は『ミソ』と呼ばれ経年でポロポロと落ちたりします。なのでそれが小さな穴になるのですが、そのような状態も味がありおもしろい素材なのです。ちなみにこちらの大谷石資料館は地下神殿のようで、一見の価値ありです。戦闘物の撮影や車のCMの撮影、過去にはエンヤもここで歌ったとか。現在は結婚式などでも利用されているようです。ひんやりと涼しいので夏に足を運ぶのがおすすめです。
石を見た後は、若竹の杜のお散歩へ。竹も建築やインテリアや小物等の素材として注目を集めていますよね。竹林ではすごーく大きなブランコがありお試ししてみました。けれど大きいからといって空高くイスが上がるわけではなく乗った感じは普通のブランコでした。
ランチは、宇都宮のとっておき、『キジハジメテナク』さんにいきました。こちらも大谷石の蔵をいかした建物でして素敵な空間でおいしいランチがいただけます。のんびりなお時間が過ごせました。
宇都宮はすてきなインテリアのお店もあって一緒に行ったインテリアの先輩方と施工の仕方などを話ながら貴重な時間も過ごすことができました。旅にでると必ずインテリアのインプットがいくつかありますし、心も豊になるし、なによりリフレッシュになります。
宇都宮が大好きになって帰ってきました。大谷石、店舗などで使ってみたいです。ご興味のある方、是非ご依頼お待ちしております。
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